2017/12/10
残業代バンクに依頼せずにはいられないメリット
あなたは相談先(依頼先)をどのような基準で選びますか?
このページの目次
1.残業代バンクとは?
1−1.誕生から7年、最適形態へ……
誕生からおおよそ7年、この業界では老舗です。7年分のノウハウがあります。
残業代バンクは、労働問題に特化して完全成功報酬で解決する法律事務所テオリアが運営しています。「残業代請求という正当な権利を行使したいのに、その方法がわからないがために悔しい想いをしてしまっている方のお手伝いをしたい」という理念のもとに、2011年12月から労働問題に特化しています。
7年という長い歳月の中で、相談者様(依頼者様)の求めるもの、依頼を受ける側の体制も大きく変化してきました。私ども残業代バンクが提供するサービスも、この変化に適応すべく、あるいは、さらなる変化を起こすべく、ブラッシュアップされてきました。
その結果、現在の体制となり、これが依頼者様にとっての最適形態です。
1−2.依頼者様にとっての最適形態とは?
7年間の経験則から極論すれば、依頼者様にとっての最適は次の2つに集約されます。
- ストレスが少ない。
- 金銭的リスクが少ない。
- 最大限の回収をする。
簡単に説明させていただきます。
ストレスが少ない
依頼者様のほとんどは、「請求のすべてを任せたい」とお考えです。
例えば、残業代の計算、請求書の作成、相手方(会社)とのやり取り、などのすべてをです。
逆説すると、あなたが「請求のすべてを任せる」という選択をしない場合、次のようなことをあなた自身で行わなければなりません。
- 間違いのない未払い残業代の計算
- 最初に郵送する請求書の作成
- 相手方からの回答に対する労働基準法などに基づいた回答書の作成
- 相手方から不意にかかってきた電話などの対応
- (裁判に移行した場合は)煩雑な訴状などの作成
- (裁判に移行した場合は)出廷 など
もちろん、これらを自身で完遂できる方もいらっしゃるでしょう。しかし、完遂できる能力を持っていたとしても、「実際にそれを自分でやるの?」という話です。
餅は餅屋、時間とお金の有効利用という観点からいえば、専門家にすべてを任せ、あなた自身は他のことに注力すべきではないでしょうか。
金銭的リスクが少ない
残業代バンクでは、誕生から7年間、着手金や相談料などの初期費用は一切いただいておりません。残業代を回収することができた場合のみ成功報酬を申し受ける、いわゆる完全成功報酬型で運営してきました。
そして、これは今でも変わりありません。
残業代の請求を検討しているあなたは、既に他の弁護士事務所や社会保険労務士事務所のホームページをご覧になっているかもしれません。
ですが、その中には、回収成否や結果にかかわらず、着手金を支払い、時間報酬(相談料)を支払い、最終的に成功報酬も必要になる事務所もあったのではないでしょうか。
はっきりと認識していただきたいことは、あなたのゴールは「専門家に依頼すること」ではなく、「未払い残業代を回収すること」です。
回収もしていないうちにお金を支払うことに疑問を感じてください。
最大限の回収をする
未払いの残業代っていくらあるの?誰しもが一番最初に辿り着く疑問です。
あなたも、インターネットで調べながら自分で計算したり、労働基準監督署に相談しながら計算したり、他の法律事務所に相談して計算してもらったりしていることでしょう。
でも、実はその計算した残業代、全部違う金額になったりするんです。
行政機関である労働基準監督署が計算したんだから正しいんじゃないの?弁護士はプロなんだから正しいんじゃないの?
そんな風に思われるかも知れませんが、実は残業代の計算方法には何種類もあり、必ずしも正解は1つとは限らないのです。
そのため、現実には、正しい計算が裁判で勝てるというわけではなく、裁判で勝った場合に正しい計算になる、ということです。
この計算方法の違いにより残業代の金額が大きく変わることもあり、残業代バンクの過去の事件でも、労働基準監督署と第一審の横浜地方裁判所の裁判官の計算方法では未払いの残業代は2年間全部で1万円ほどとされましたが、第二審の東京高等裁判所では残業代バンクの計算方法が認められ、総額で650万円ほどの残業代が支払われたこともあります(マーケティングインフォメーションコミュニティー事件、東京高裁平成26年11月26日・労判1110号46頁)。
残業代バンクでは、残業代を最大限回収するためにすべての事情を勘案して1円でも多くの残業代を回収することをモットーとしています。
1−3.残業代バンクは成功報酬型の弁護士事務所が運営しています
改めまして、残業代バンクを運営している「法律事務所テオリア」と申します。
さて、前記の3つのポイント(あなたのストレスと金銭的リスクを最小限に抑えつつ、最大限の残業代を回収)を可能にできるのは残業代請求に実績のある弁護士だけです。
残念ながら、他の士業にはこれを達成することができません(あなたの代理人になれないケースが多いため)。
※成功報酬型の料金を採用しているかどうかは弁護士事務所によります。
引き続き、私どもにご相談(ご依頼)いただくメリットをお話させていただきます。
2.満足度が高い理由は?
多くの方にご満足いただけている理由は3つあると考えています。
これまでたくさんの方のお手伝いをさせていただき、そして、その全員とはいきませんが、ほとんどの方の未払い残業代回収の成功に携わることができ、ご満足もいただけております。
多くの方にご満足いただけている理由は大きく3つあると考えています。
理由1労働者側に特化
労働問題全般が得意だから(他の労働問題についても請求対象を探せる)。
理由2卓越した回収力
年間約500件のご相談を受け、年間5億円を超える回収実績があるから。
理由3完全成功報酬型
完全成功報酬型だから(お金を用意する必要がなく金銭的リスクが低い)。
満足度が高い理由1.労働者側に特化
残業代バンク(法律事務所テオリア)の最近の解決事例をご紹介します。
見出しからもおわかりいただけるとおり、労働者側の解決事例を多く有しています。
また、残業代の請求は、示談(書類のやり取りや話し合い)で解決できないケースも増えてきています。
示談で解決できなかった場合を想定し、労働審判手続きや訴訟に強い依頼先を選定することが重要ではないでしょうか。
- 判決に従わない飲食店の商品やカード代金を差押えて200万円を回収した事例
- 金がないから払えないと言い訳する会社の口座を仮差押えして300万円回収した事例
- 残業代請求に対し転勤や解雇などの嫌がらせをした会社から1400万円を回収した事例
- 社長への終業時の日報メールを証拠に 600万円を回収した事例
- 退職時の清算条項にサインしたが残業代100万円回収した事例
- 強硬な姿勢で応じた勤務先から 450万円を回収した事例
- 判決に従わない会社の社長個人から600万円を回収した事例
- 証拠保全を行い不当解雇と残業代で500万円を回収した事例
- 訴訟を提起し 初回期日前に残業代80万円全額を回収した事例
- 入社時に説明がない固定残業代を無効とし、1200万円の判決を獲得した事例(マンボー事件)
満足度が高い理由2.卓越した回収力
前記事例などからおわかりいただけるとおり、私どもは途中で請求を断念するということはしません。
少し汚い表現をしますが、労働基準法などの法律に違反している会社はとことん追い詰め、逃がすようなことはしません。
その卓越した回収力こそ、年間5億円を超える回収実績を達成できている理由に他なりません。
解決年 | 回収額 |
---|---|
2011年 | 2,182万円 |
2012年 | 1億2,829万円 |
2013年 | 3億7,381万円 |
2014年 | 4億6,826万円 |
2015年 | 5億1,036万円 |
合計 | 15億254万円 |
満足度が高い理由3.完全成功報酬型
相談料は着手金はいただいておりません
残業代バンク(法律事務所テオリア)は、着手金や相談料などの初期費用は一切いただいておりません。
訴訟に移行するなどの場合においても「訴訟に移行するから別料金が必要」などと申し上げることもありません。
完全成功報酬型を採用しています
残業代を回収することができた場合のみ成功報酬を申し受けています。
また、成功報酬は、請求額に対するパーセンテージではなく、実際に回収できた額に対するパーセンテージで計算させていただくため、あなたが「請求したはいいけど赤字になっちゃったよ」という状態に陥ることもありません。
満足度が高い理由のまとめ
私どもの満足度が高い理由、言い換えると、強みは次の通りです。
他の相談先(依頼先)と比較する際の比較基準にしてください。
- 労働者側の解決事例(判例、裁判例)を多く有している。
- 労働基準法などの法律に違反している会社は逃がさないから、年間5億円を超える回収実績がある。
- 相談料や着手金は不要だから、あなたはお金を準備しなくてよい(1~3万円ほどの実費は必要)。
- 労働審判手続きや訴訟に移行しても別料金は不要。
- 成功報酬は、回収できた額に対するパーセンテージで計算するから、あなたが赤字になることはない。
3.まずは、簡易な無料相談に進んでください
残業代請求の簡易な相談を受けたところ、他の違法行為(あなたからすれば請求できる対象)が見つかることも少なくありません。
私どもは労働問題全般を得意としていますので、広い視野と深い経験則から、あなたの状況を分析させていただきます。
是非、あなたのお話を聞かせてください。